令和4年11月27日国防について

昨今の国内外の情勢を見渡し、日本国家が真の平和で安全な国家であるか今一度、真剣に考えなければなりません。国家の根幹である領土はロシアに北方領土を、韓国に竹島を実効支配され、尖閣諸島は連日中国にが領海侵犯され、北朝鮮は日本の排他的経済水域内にミサイルを撃ち込むなど、この日本の状況を見て平和で安全と感じる国民がいるのでしょうか。本来、この様な状況を作らないため、国民が安心して日々の営みが出来るよう、政治家が外交力を発揮し国民の負託に応える交渉で解決し、マスメディアは正確な情報を発信し日本の国益を守らなければならないのです。

ところが日本の国会議員をはじめとする政治家達はその政治使命を忘れ、自らの保身に走り、まともな外交や政策議論もできず唯々、議員バッチの上に胡座をかくだけであり、マスメディアは何処の国の報道機関だか判らない偏向報道を繰り返しているのが現実であり、そこに一部の国民が一般常識とかけ離れた考え方で日本国家を否定し、日本人でありながら自ら日本国家国民を蔑む言動には理解できないのです。

これら諸問題を解決するためにも、日本国民全体で日本の政治の不安定さや競争、外交能力のなさを感じ取り、軍事力無き外交交渉は成立しない事が世界の常識であり、「厳重に抗議」や「誠に遺憾」、憲法第9条では他国の侵略・攻撃を防げない、国家は守れないことを理解すると共に、令和の時代に即した真の自主独立、自衛の為の備えや戦いを始めなければ、他国に攻め込まれてから騒いでも何の解決にもならず、戦わない事が平和だと信じている一部の国民はその考え方を改めなければならないのです。

新型コロナウイルスやロシアのウクライナ侵略問題等で、日本を含世界の政治経済は激変し、そのシワ寄せが国民に降りかかる状況を一日も早く脱出し、いい加減な政治が行われれば国家存亡の危機に関わる重大な問題として、国民全体で真剣に考え、日本国家が真の平和や国益を勝取るためにも、憲法改正を含めた戦う意識を持って頂きたいのであります。

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