領土問題

今、国家の根幹である領土はロシアに北方領土を、韓国に竹島を実効支配され、尖閣諸島は連日、中国に領海侵犯され、北朝鮮は日本の排他的経済水域内にミサイルを撃ち込むなど、この日本の状況を見て平和で安全に暮らせる国家と感じる国民がいるのでしょうか。

日本は島国で領土の廻り、全てを海で囲まれ、大陸にある国家とは違い、領土や国境があると言う感覚が無く、海を越えては何も来ないと勘違いをしてきた戦後からの78年間であり、この感覚を国民全体で一日も早く改めなければ、気がついた時には他国からの侵略や攻撃を受けているのです。

中国が狙う尖閣諸島や台湾海峡の問題だけを見ても、日本に関わるシーレーンが如何に大切で、その意味を理解する国民は一部であり、日本の排他的経済水域を含領海の広さは世界で6位の海洋国家だと言う事を理解して頂きたいのです。

5月に広島で行なわれたG7サミットでも国際社会から見れば当たり前の話しをしただけで、その内容や宣言に具体的な実効性があるのか、本当に世界の人々が幸せに暮らせるのかは、結局は誰にも答えを出せないのが現実であり、毎年無駄な大人の修学旅行はいい加減、止めなければなりません。

また、今回のサミットには戦争当事国のウクライナ大統領が来日しましたが、左傾勢力が言う戦争反対を何故、ウクライナ大統領には向けないのか、何故、来日反対を唱えないのか我々、菊守青年同盟は理解に苦しむと同時に、いつまでも長引く戦争の本当の被害者はウクライナ国民であると言う事を忘れてはいけません。

日本の政治家は日々、党利党略の政治に明け暮れ、他国第一主義であるかの様な政治活動は即刻中止し、国際協力の名目で他国に金をばら撒くことばかり考えずに、大切な国民の血税を日本国家の将来や未来を担う子供達の事を考えた政策を考え実行し、マスメディアは何処の国の報道機関だか判らない偏向報道を止める事により、同じ日本人でありながら自ら日本国家国民を蔑む人々の言動が少なくなり、日本の素晴らしい国民性や規律や礼節を持った国民になってこそ、真の国際貢献ができるのではないでしょうか。

未だ憲法改正もできず、国際社会からは遅れを取り、国民は日々の生活で疲弊し、他国の顔色を伺う、いい加減な政治では、いつ国家消滅が起きてもおかしくないと、我々同様、国民皆様にも危機感を持って真剣に考えて頂きたいのであります

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