令和6年3月24日政治と金、国防について

未だに続く政治と金の問題ですが、本当にこの問題をばかりに集中していて良いのでしょうか。確かに国民の代表者である国会議員は、高いモラルや資質を持ち合わせ、国政に臨む事が必要だとは思いますが、それが選挙の時だけ有権者にお願いをし、当選後に国民を馬鹿するような言動では国家の代表者たる資格はありません。しかし世界では戦争や内戦・内乱が続き、世界の警察と言われたアメリカの影響力は衰え、各国が国連決議を無視する状況下で、日本の安全はどの様な形で担保されるのかを国家全体で真剣に考える事が先ではなでしょうか。

日本の周りには身勝手に戦争を始め、北方領土を返さないロシアや核・ミサイル開発を押し進める北朝鮮、アジアの海洋利権を全て手に入れようとしている中国、竹島・徴用工・慰安婦問題など、条約や協定を一切守れない韓国などの国々を見て、本当に日本が安全に安心して暮らせる国家であるのか、与野党の全国会議員は日本を、国民を守る気があるのか、国民全体で今一度、問う必要があるのではないでしょうか。共産思想を持つ国家は常に自らの体制を固持する事を第一に考え、その体制維持の為ならば他の犠牲は何とも思わないことが当たり前であり、日本国民は共産思想の恐ろしさを理解すると共に、マスメディアはクダラナイ芸能ニュースよりも共産思想の怖さや世界情勢を正確に報道すべきなのです。

今、世界の国々で国防費の増加が加速し、その流れに日本も巻込まれておりますが、日本を取囲むロシア、中国、北朝鮮の国家体制を見た上で、この数年間で43兆円の増額した国防予算や現憲法で他国の侵略から日本を確実に守れるのかは誰にもわからず、国内で数百、数千万円の話しを国会でしている間に、日本が他国から攻撃を受け、乗っ取られる方がとても危険であり、日本国家は日本人の手で守る、守れると言う形や気概を国際社会へアピールすると同時に憲法改正をし、侵略者にはいつでも戦える国防体制を整え上で、国内を安定させ、国民が安心して暮らせる国家にすることが国会議員の責務であり、その上で日本国家、国民全体で正しい国際貢献をしていくと言うのが本当の姿ではないかと考えます。

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