令和6年5月19日

現在でも日本国内には自国の領土なのに自由に足を踏み入れられない場所があると言う現実を考えて頂きたいのです。 先ずは北方領土であり、歯舞・色丹・国後・択捉と言う四島からなる島々で、日本が一度もその領有権を手放した事実はなく、第二次世界大戦終戦間際、旧ソビエトが日ソ不可侵条約を一方的に破棄、宣戦布告し奪った領土が北方領土なのです。

また、竹島は日本が連合国統治時代に、韓国初代大統領、李承晩が1952年(昭和27年)、国際法を無視し、日本海に李承晩ラインを勝手に引き、その内側に日本の領土であった竹島を取り込み、実効支配し未だに不法占拠が続いております。韓国と言う国は朝鮮の時代から、度重なる大陸からの侵略に脅え、その度に強い国、助けてくれる国に尻尾を振り、自国での政治統治能力も無く、国際社会も日本の保護国となることが望ましいとなり、1910年(明治43年)日韓併合条約を結び、日本国が経済・技術支援を行い公衆衛生の整備、近代教育、工業を導入したことにより朝鮮半島が発展したことは明白であるにも関わらず、韓国一国で発展したかのような振舞はいい加減改め、国際法を遵守し不法占拠する竹島を即刻、我が日本に還さなければなりません。

この様に日本の周りの国々は国際法を破ってでも国土、国益を奪い取る国々ばかりであり、中国も尖閣諸島を力で奪うために日々、領海侵犯を繰返し、日本の領海に侵入している事実をマスメディアが正しく報道しないが為に、国民皆様の知らない所で国防と言う戦いが続いているのです。確かに政治と金の話しも大切ですが、数百、数千万円の話しを国会で話している内に、領土が奪われ国家がなくなれば一体その責任は誰が取るのかを今一度、良く考えなくてはなりません。

良識ある国民皆様も一時の小さな問題に惑わされずに、政治家が本来果たすべき役割を真剣に考え、日本国家・国民の真の平和や安定を考える、実行できるかを見極める力を身につける事により、クダラナイ政治と金の話しは無くなるのではないかと考えております。

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