平成30年が始まり、国内外を含めた日本を取り巻く世界情勢は昨年から好転する事は無く、むしろ悪い方向へ進んでいるように見えます。未だに解決の糸口さえ見えない北朝鮮のミサイル、核開発問題、韓国の無茶ぶりがヒドイ慰安婦問題、中国の凄まじいスピードでの海洋進出等々、海に囲まれた日本の回りの国は全てと言って良いほど日本を敵視してくる国家だけです。
その韓国は2015年12月に「最終かつ不可逆的に解決された」として日韓両政府で合意をした解決済みの慰安婦問題の再検証を進めると言いだし、国際的な約束を政権が変わったからと言って簡単に破棄するような行為は現在の国際社会の枠組みでは絶対に許される事ではないのです。その中で韓国、平昌で冬季オリンピックが開催され、安倍総理に開会式の出席を打診してくるなど、韓国政府のいい加減さには我々日本人もあきれる程ではないでしょうか。
しかも何としてでもオリンピックを成功させたい韓国は北朝鮮の甘い誘いに乗り選手団を受け入れ南北、両朝鮮でスポーツの祭典を過去に例が無いまでに政治利用し、それぞれ自国の利益に繋げている事に日本国民は気付かなければなりません。そうした中でも日本は未だに憲法の壁によって戦えない状況が続き、昨年の総選挙を見ても野党は党利党略の選挙戦を繰り広げ、いったい誰のための何を目標とした選挙だったのか未だに判らないままであり、いい加減国会議員全員が目を覚まし、日本国家国民の未来の為に進む道筋を決める時が今年ではないかと我々菊守青年同盟は考えるのです。
アメリカは未だその強力な軍事力で世界の主導権を握り、中国は急速な経済発展の基、軍事力を拡大しその影響力を増している最中、このままの日本でいればいつまでも戦後と言う不幸な二文字を背負い、世界のどの国ともまともな外交交渉が出来ず、国民の大切な血税が知らぬ間に搾取され続け、強いては領土や主権までも奪われかねないのです。我々は欠陥と矛盾だらけの現行憲法を一日も早く、世界の常識の中で通用する、日本は日本人の力で守り、戦える憲法に改正する事が日本の将来や真の世界平和になると考えており、憲法改正は国家存亡に関わる重要問題として国民全体で真剣に考えていただきたいのです。