令和4年3月27日、日本の平和

今、ロシアの行う軍事行動を見て、本当に日本が平和であるのか重大な危機が迫っているのか真剣に考えなければいけません。各報道で見るように一端、武力による現状変更が始まれば、今日、今の幸せや平和は一瞬で無くなる現実が戦争なのです。

戦争は勝っても負けてもお互いに幸せは無く、憎しみや恨みだけが残り、やがて内戦や内乱・民族間の紛争、政治不安でそのマイナスは全て国民にしわ寄せが行く事を考えなければなりません。

東西冷戦が1989年(平成元年)に終わり、1991年に旧ソビエトが崩壊し民主主義国家ロシアに変わり31年が経ちましたが結果ロシアは元の旧ソビエト時代の社会主義国家と何ら変わること無く、一人の独裁者が戦争を始める野蛮で愚かな国家であったと国際社会に見せつける行為は、まともな国家の政治指導者ならあり得ない行動です。

この戦争にプーチンが言うウクライナでの新ロシア派と言われる人々がウクライナ側から迫害を受けていると言うのならば、その証拠を国際社会にしるすべきであり、またウクライナ側も他国に協力や支援ばかりを求めず、プーチンの主張する内容は一切無いと言った上で各支援を求めることが、国際世論を味方につける事になるのでは無いかと我々、菊守青年同盟は考えます。

今まで日本国内にいる左傾勢力は憲法9条を振りかざし9条があるから日本は侵略をされない戦争にならないと声を上げていたその勢力は声を潜め一体何を根拠に9条を大事にしていたのかまったく意味がわかりません。日々、我々は憲法第9条は日本国の憲法であり自国の憲法が他国の政治や戦争を含、戦闘行為などの概念には一切通用しないことを何度も広報し憲法改正を訴え続けておりますが、今回の戦争を見てアメリカをはじめ西側の国々は武器や物資・金だけを渡し戦闘行為をウクライナ任せにし、プーチンの脅しに負けるようでは、日本がウクラナの様な状態に陥った時、同盟国であるアメリカが本当に日本人の為に血を流し、共に戦ってくれるのか疑問でなりません。

我々は常に戦争にならない為の備えと万が一、戦争になりそうな時やなった場合に戦える準備の必要性や、その為の憲法改正が必要では無いかと訴え続けており、日本の周りを見ても第二次世界大戦終戦間際、旧ソビエトは北方四島を掠め奪い取り韓国は国際法を破り勝手に「海洋主権宣言」を行い竹島を占領し、海洋覇権を推し進める中国は連日、尖閣諸島への領海侵犯を繰り返し、未だに核・ミサイル開発を止めない北朝鮮など日本を取り囲むこれらの国々を見れば、今の日本が平和で安全な国家では無いことは明白であり、一日にも早く憲法改正を含めた戦う・戦える意識を国民全体で持ち、他国からの脅しに屈しない為にもその準備を始めなければ国家存亡の危機に関わる重大な問題として今一度、国民皆様に真剣に考えて頂きたいです。

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